国内女子ツアー「資生堂レディス」3日目(2日、神奈川・戸塚CC=パー72)、ルーキーの佐藤心結(みゆ=18、ニトリ)が、地元で優勝争いに加わった。69で回り、首位の青木瀬令奈(29)と3打差の通算8アンダーの5位と逆転チャンスにつけた。

 ノーボギーのラウンドに「ノーボギーはよかったけど、ピンチが何回か後半続いたので、そこをしっかり耐えられたのがよかったと思います」。最大のピンチは11番パー3だったという。「グリーン左奥に外して(グリーンは)下りの傾斜が強いところで、完全に上げなければいけない状況にあったけど、そこで30センチとかに寄ってパーをパーを拾えたのが大きかったです」。12番パー4もティーショットを左の林に打ち込んだが、狭い隙間を狙ってグリーン乗せるショットでピンチをしのいだ。

 首位タイで最終日を迎えた2週前の「ニチレイレディス」では5位に終わり、ツアー初優勝はならなかった。再び巡ってきたチャンスに「今日以上のスコアを求められると思うので、まずはボギーを打たないゴルフをして、しっかりロングホールでバーディーを取っていくことが大事」。

 神奈川・小田原出身で今大会は多くの声援も受ける。「地元開催での初優勝は、すごくうれしいので頑張りたい」と意気込んだ。