陸上女子1万メートルで日本歴代2位のタイム(30分45秒21)を持つ不破聖衣来(拓大2年)は、復帰に向けて焦ることなく練習を積んでいる。
今年は世界選手権(7月、米オレゴン州)への出場を目標に掲げていた不破だったが、ケガの影響もあって代表選考会を兼ねた5月の1万メートル日本選手権を欠場。一部からは不安の声が聞かれたものの、不破を指導する五十嵐利治監督は「多分夏まで大会に出ることはないと思うので、まずはこの期間にじっくり体を治していくところに重点を置きたい」ときっぱり。長期的なプランを描きながら、食事面や筋力トレーニングはもちろん、コンディショニングトレーニング等も取り入れ、ダイナミックなフォームに耐えられる体づくりに励んでいた。
そんな中、同大女子陸上部が1日までにツイッターを更新。不破が練習する様子を撮影した動画とともに「たくさんの方にご心配と温かい声援をいただき感謝しています! 無理のない練習を継続し、少しずつ完全復活に向けて練習をしています!」と投稿し、順調な回復ぶりを報告した。
昨年は圧巻の走りで、陸上界を驚かせた不破。「秋にはまたみなさんに感動と衝撃を与える走りをお見せできるように頑張ります!これからも温かいご声援よろしくお願いします」ともつづられており、秋にはひと皮むけた不破が見られそうだ。












