スペイン1部バルセロナが〝プランB〟としてウルグアイ代表FWルイス・スアレス(35)の出戻りオファーを出したと、スペイン紙「スポルト」が報じた。

 今季限りで契約を満了してスペイン1部アトレチコ・マドリードを退団したスアレスを巡っては、セビリア、ビリャレアルといった同国1部クラブやアルゼンチン1部リバープレートが関心を寄せていると報じられているが、まさかの復帰オファーまであったのだ。2014年7月に加入した古巣では主力として活躍したが、20年夏に当時のロナルド・クーマン監督に戦力外とされ、追われるように退団した経緯がある。

 しかもバルセロナは、ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)の獲得を優先しており、スアレスには「8月まで待ってほしい」と条件を付けたという。レバンドフスキ獲得が失敗した場合の〝保険〟だからだ。それだけに、本人はDFジョルディ・アルバ(バルセロナ)の結婚式に出席し、かつてのチームメイトと会ったときには「そんなに長くは待てない」と語っていたという。

 スアレスとしたら、バルセロナのせいで他クラブからのオファーをフイにするわけにはいかない。本人は復帰打診自体には感謝したようだが、都合の良すぎるオファーには、あまり乗り気ではないのかもしれない。