エンゼルスの大谷翔平投手(27)は21日(日本時間22日)に本拠地アナハイムでのロイヤルズ戦に「3番・DH」で出場し、6回に8試合ぶりの一発となる14号3ランを放った。初回に中前打を放っており、今季19度目のマルチ安打をマーク。

 豪快な一発が飛び出したのは1―6の6回二死一、二塁だった。相手先発はメジャー2年目の右腕ヒースリーだ。カウント2―2からの6球目、真ん中の92・3マイル(約149キロ)の直球をフルスイング。角度25度で打ち上げると柵越えを確信した。打球速度111・5マイル(約179キロ)の弾丸ライナーは中堅席右へ飛び込んだ。8試合ぶりの14号3ランは423フィート(約129メートル)の特大弾。エンゼル・スタジアムは大歓声に包まれた。マルチ安打は今季19度目。敗色濃厚の流れを引き戻した。

 初対戦の1打席目は1点を追う初回二死無走者だった。初球、外高めの直球を中堅返し。ライナーは中前で弾んだ。

 0―5の4回先頭はフルカウントからの6球目、内角高めの直球を強引に引っ張り、一ゴロに倒れた。