中日OBや関係者の間から、7月15日に国内FA権を取得した西武・外崎修汰内野手(29)を獲得すべきだとの声が出ている。
外崎は2014年にドラフト3位で岩手・富士大から西武に入団し、源田が加入した17年に遊撃を外れてからは二塁や三塁のほか外野もこなす「オールラウンダー」として能力を発揮。19年、20年は全試合出場も果たしている。
今季の中日は正遊撃手だった京田が攻守に精彩を欠くなどレギュラーをはく奪され、コロナ陽性も判明して抹消中。もっか遊撃は高卒2年目の土田が一軍に抜てきされている。さらに三塁手の石川昂や高橋周の故障離脱もあり、本来は二塁手の阿部が三塁に就くなど、信頼の置ける内野手の不在が深刻な状況となっている。
それだけにあるOBは「走攻守三拍子そろっていて、シーズンを通して内外野どこでも守れる外崎は中日にとってうってつけの選手。今年はほとんど補強なしで、けが人も続出している中でやり繰りしないといけない立浪監督がかわいそう。球団におカネがないからではなく、来年こそ優勝するためにも戦力補強の面では本気度を見せてほしいね」と指摘した。
今季推定年俸1億400万円の外崎はBランクの選手とみられ、金銭補償のほか人的補償も発生。チーム関係者は「人的補償が必要なFA選手を獲得すると痛手になる可能性もあるけど、ある程度、血の入れ替えもしていかないとチームが活性化しない。外崎は良い選手には違いないので、獲得するのは全然あり」と主張する。
中日がFA選手を獲得したのは2017年の大野奨(日本ハム)が最後だけに竜に5年ぶりとなるFA戦士が誕生するか注目だ。












