西武は21日のロッテ戦(ZOZO)に4―5と逆転サヨナラ負け。4―2と2点リードの9回、ここまで1勝4セーブ28ホールドの平良海馬(22)が、3安打3四球3失点と崩れ今季3度目のリリーフ失敗を喫した。
18日に首位に立った西武は、3連敗で1ゲーム差の2位へと後退。気がかりなのは、首位に立った18日の時点で6回終了時までリードしていれば36勝1敗という高い勝率をキープしていた自慢のブルペン陣が、この3連戦では初戦の森脇に続き2度の〝背信投球〟で2つの黒星を加算したことだ。
平良は「打たれた球は抜け球でした。運も味方してもらえるよう今後もしっかり自分のピッチングをしていきたいと思います」と振り返ったが、ここまで12球団トップのチーム防御率2・45でチームをけん引してきたブルペン陣が、夏場に来ていよいよ疲弊し始めている。
メジャー関係者は「ストレートで押す場面で押せていないのは明らかに疲労の表れ。打者にとっては嫌なストレートを消して変化球一本待ちで対応できるイージーな状態」と、今の平良を分析している。
オールスターブレークを挟んで、どこまでその状態が改善されるか。ブルペンこそ、西武V奪回の生命線だけに気になる疲労困ぱいぶりだ。












