女子ゴルフの勝みなみ(24=明治安田生命)が、メジャーの舞台で再確認した〝自身の強み〟を生かして米ツアー切符を取りにいこうとしている。
 
 急きょ出場権が回ってきたメジャー最終戦「AIG全英女子オープン」(英国・ミュアフィールド)2日目(5日)に予選落ちを喫してしまったが「ミュアフィールドを十分に堪能できた。難しさやいろいろな経験ができた」と前を向いた。2日目のラウンドには、こんな気付きもあったという。

「前半と後半の始めまでは振れてなくて、スイングの中でまっすぐいかそうとやっていた。それが裏目に出て曲がってしまったのを12番で気付いて、13番から思い切って振ってやったら、すごくいいイメージで回れた」

 今回の舞台で曲げてしまえば深いラフなどが待ち受けており、どの選手もまっすぐ打ちたい気持ちが強くなる。それでも小さくまとめて置きにいくと、かえってうまくいかないことを感じたわけだ。

 だからこそ昨年は渋野日向子(サントリー)や古江彩佳(富士通)が突破した12月の米女子ツアー「最終予選会」へ向けて「自分の持ち味は大きなスイングと、1Wを飛ばすダイナミックなゴルフだと思っている。それをしていかないと、と思った」と言い切った。

 次シーズンの生き残りをかけた予選会は、一つのミスが順位に大きく左右する。セーフティーなゴルフになりがちだが、勝は攻めて活路を見いだす。