阪神・糸井嘉男外野手が18日に出場登録を抹消された。40歳の大ベテランは、プロ19年目の今季開幕戦をスタメンで迎えると、4月の月間成績は打率3割1分3厘、10打点、2本塁打。超人健在を周囲に強く印象づけることに成功した。

 だがその後は徐々に調子を落とし6月は月間打率1割2分9厘。今月に至っては2試合で代打出場したのみにとどまっていたことを受け、首脳陣もオールスターブレークを前に、リフレッシュ休養を背番号7に与えることを決断した格好だ。

 矢野監督は同日の広島戦(マツダ)が雨天中止になった後、報道陣の取材に応対。「ちょっと調子が下がった中で、試合で(打席に)立つ機会がなかった。練習でいろいろと試しているし、今なら時間が取れるんじゃないかという話を嘉男本人とした。(ファームで)打席に立って後半戦に備えた方がいい」と抹消理由について説明。オールスターブレーク明けの29日のヤクルト戦(甲子園)には「(一軍に)戻ってきてもらう」と明言した。