中日の14年目ベテラン・大野奨太捕手(35)が決死のヘッドスライディングで内野安打をもぎ取り、チームの勝利に貢献した。
14日の阪神戦(京セラ)に「6番・捕手」で先発出場。4―4で迎えた9回の先頭で三遊間への痛烈なゴロを放つと、三塁・佐藤輝がはじき、遊撃・山本がカバーして一塁へ送球する間に、ヘッドスライディングを敢行。セーフとなって三塁への内野安打で出塁すると、その後、代走・三好が決勝のホームを踏んだ。
大野奨は「必死に走りました。何とかセーフになって本当に良かったです」と喜んだ。この日、今季2度目となるスタメンマスクをかぶらせた理由について立浪和義監督(52)は「橋本とバッテリーをファームで組んでいるというのもある」と説明。
その上で「彼のこういうふうに必死にやる姿というのはね。今日も最後に大野の安打からこうやって勝ち越したわけなので。今、ウチの選手にそういう必要な部分を持っている選手。ベテランですけど、今日はいい働きをしてくれたと思う」と目を細めていた。










