藤本采配がズバリと的中した。ソフトバンクが28日の日本ハム戦(札幌ドーム)に6―0で快勝。首位をキープした。
主力野手がコロナ禍により大量離脱中。藤本監督は若手を起用している中でも「昨年、一昨年と見てきて、どういう投手が好きとか嫌いとかは分かる」。三軍監督、二軍監督を歴任して指導してきた目を生かし、現在の状態と合わせてオーダーを組んでいる。
現状はチームの勝利が最優先。この日は相手の先発左腕・加藤に対し、前カードの楽天戦から大活躍中の谷川原を外してルーキー・正木を起用。1番~9番すべて右打者を並べるオーダーで勝負に出た。その正木が先制の2号アーチを放つなど4打数4安打の大暴れで快勝となった。
試合後の指揮官は「正木君は左に強いね。左の時には使える計算ができた」とニッコリ。仙台→札幌→大阪と転戦する勝負の7連戦の勝ち越しも決まった。「五分でいけたらいいと考えてたけど、1試合を残して勝ち越すことができた。明日全力でいくだけです」と力を込めた。












