阪神・浜地真澄投手が3日の巨人戦(東京ドーム)の7回から2番手として救援登板し、1回を1安打無失点。虎の「新・7回の男」はこの日も安定した投球で後続へバトンをつなぎ、2―1の勝利に貢献した。

 登板直前の7回の阪神の攻撃では、一死一塁の場面からTG両軍の将が異例の「ダブルリクエスト」を仕掛け、結果的には2つのアウトを奪われる阪神サイドの〝全面敗訴〟に…。2―1と緊迫した試合展開だっただけに嫌なムードが漂っていたが、「虎の出世魚・ハマチ」が鮮度ピチピチの投球でG打線をシャットアウト。悪い流れを断ち切る価値ある投球を披露した。

 試合後の矢野監督も「あそこはウチにとっては嫌な流れ。でもここまでの経験もあり浜地も落ち着いて『自分のボールを投げれば大丈夫』と投げてくれた。ひきだしというか、そういうところも成長している」と絶賛。24歳右腕こそが影のヒーローであると絶賛した。