巨人の小林誠司捕手(33)が26日の広島戦(マツダ)に10日の中日戦(バンテリン)以来となる先発出場を果たすと、約3か月ぶりとなる安打を放って勝利に貢献した。
序盤はらしくないミスも見せた。この日は山崎伊とのバッテリー。初回の先頭・大盛に初球を捉えられて三塁打とされると、続く羽月の打席で投じた3球目・インローのカットボールをまさかの捕逸し、その間に三走が生還。早々に1点を献上した。
それでもこの日はバットでミスを取り返した。同点で迎えた7回、先頭の小林が森浦から左前打を放って出塁に成功。この試合はここまで無安打で、球団野手ワースト2位となる40打席連続無安打と不名誉な記録を更新してしまったが、約3か月、41打席ぶりの安打で暗雲の中を脱出した。
その後は代走・重信を送られてベンチへ。最後はウィーラーが左前適時打を放って勝ち越し、これが決勝点となった。小林は「勝ち越し点につながる安打になって良かったです」と喜びをあらわに。高校時代を過ごした広島の地で、力強く意地を見せた。












