女子プロレス「スターダム」の〝妖精〟なつぽいが、9日の立川大会で「DDM(ドンナ・デル・モンド)」から「コズミック・エンジェルズ(CA)」への電撃移籍を発表した真相を激白した。

 移籍について「DDMは愛が深くて、ジュリアちゃんが言うように宝物っていう気持ちはあったんですけど…」とした上で「(CAの中野たむと対戦した)これまでの2戦(6月26日、28日)と、その時にたむちゃんの言葉に心を動かされました。でも、この間の立川大会までは本当に考えました」と明かした。

 それでも突然の移籍を強行した。「素直に話してDDMをやめることはできたと思うし、背中を押してもらえたと思うんですけど、私の中でジュリアちゃんを攻撃することが私の覚悟の大きさだと思っているし、裏切るという行為をしたことに意味があると思っています」と説明した。

 また、移籍先のCAについて「一見ブリブリしてて人気戦法とかもあると思うんですが、いっぱい戦ってきて、チームワークとか信頼関係とか泥臭い思いとか、つながりが強くて、みんなが上を目指してるって感じていました」と印象を口にする。そんな〝チームワークの深さ〟に引かれたわけだ。

 9日の立川大会では「上を目指したい」と語っていたが、今後の青写真については、こう意気込んだ。「ジュリアちゃんみたいに最強と言われるにはまだまだ足りてないけど、もっと強くなりたいし、ベルトも話題も人気も全部かっさらいたいです。それとコズエンをナンバーワンのユニットにしたいです」

 間近に「5★STAR GP2022」(30日、大田区で開幕)が控える。心機一転、新たなユニット所属で戦うことには「この大会は私にとって試練。コズエンで覚悟を決めてってやる言ってるので、ボコボコにされても、レフリーストップがかかっても諦めない気持ちでやります。まずは同じグループ(ブルースターズ)のジュリアちゃんから3カウントを奪います!」。なつぽい流の恩返しを誓った。