西武が4日のソフトバンク戦(ペイペイ)に4―1と一矢を報い、首位攻防3連敗を阻止。ゲーム差なしの2位とV争いに食らいついている。
殊勲者は0―0の7回、千賀から左翼へ決勝11号2ランを放った外崎修汰内野手(29)だった。
前日までの1番から本来の“つなぎ役”である7番に座っての決勝2ランだった。
外崎は「(呉)念庭が出て柘植が送ってくれた。(5回の打席の)同じケースで打てなかったので名誉挽回というか、もう一回チャンスで回してくれたことに対して一生懸命打ちに行きました。追い込まれていたので何とかバットに当てようと思っていた。久しぶりに自分らしい食らいついていくバッティングができたのでよかった」とコメント。本来の持ち味である、しぶとい打撃を自画自賛した。
西武打線が「山賊」の異名をとっていた2018年、19年の連覇時には5番、6番、7番という打順に座り浅村、山川、森といった「第1クリーンアップ」と栗山、中村、メヒアらの「第2クリーンアップ」を結ぶ“つなぎ役”として足と打力でその破壊的打線のスパイスとなっていた。
当時、外崎は「ボクなんて本当にオマケみたいな存在。次から次へとチャンスが回ってくるので1打席打てないぐらいで落ち込んでいる暇がない」と語っていたもの。
しかし、それからチーム編成が変わり、1番打者不在というチーム事情で「一番向いていない」と話す切り込み隊長を引き受けなければならない立場にもなった。
「まだまだキツい、競った(戦いの)中での試合が続くので、そこにつなげていければなと思います」という外崎は、苦しみながらもチームに貢献する方法を模索している。












