陸上の世界選手権(15日開幕、米オレゴン州)に出場する小池祐貴(27=住友電工)が、後輩たちとの〝世代間ギャップ〟に衝撃を受けている。

 3大会連続のメダルに挑む男子400メートルリレーは、代表6選手のうち、4選手が大会初出場組。若手が多いだけに、主軸級の活躍が期待される小池だが、10日に成田空港で行われた出国前取材では意外な悩みを告白。「今までは(年齢が)下の方だったので、トレンドを話す側だったけど、逆になった」と苦笑い。若者の間でサウナが流行っていると聞き「サウナ好きっておっさんの趣味やんって(笑い)。僕のお父さんの年代じゃん」と困惑したという。

 ただ、競技になれば話は別。「純粋に楽しみ。シンプルに世界一を決める大会に行けるのはうれしいし、ワクワクする」と声を弾ませ、注目の400メートルリレーについては「全員の調子次第ではあるけど、目標タイムは合宿でほぼ達成できている。あとは気持ちで調子を上げる段階。メダル獲得が目標」と自信をのぞかせた。

 次は自分が引っ張る番。リレー侍の先輩として、最新のトレンドを追求する若手たちと共闘する。