西武は4日の首位攻防、ソフトバンク戦(ペイペイ)に4―1と勝利しこのカード3連敗を阻止。相手エース・千賀に黒星をつけ再びゲーム差なしの2位とホークスに接近した。

 殊勲打を放ったのは前日までの1番で結果の出なかった外崎修汰内野手(29)。「7番・二塁」でスタメン出場したこの日は0―0で迎えた7回二死二塁の第3打席で相手先発・千賀のフォークをとらえレフトスタンドに決勝の11号2ランを放ちチームの連敗ストップに貢献した。

 外崎は「(呉)念庭が出て柘植が送ってくれた。(5回の)前の打席の同じケースで打てなかったので名誉挽回というか、もう1回チャンスで回してくれたことに対して一生懸命打ちに行きました。追い込まれていたので何とかバットに当てようと思っていた。久しぶりに自分らしい食らいついていくバッティングができたのでよかった」と値千金を一発を振り返った。

 その上で「1試合目、2試合目に連敗して大事な3試合目だった。エンスも踏ん張ってましたし、チームも踏ん張っていたので、いい勢いをつけられたのかなと思います」とこの勝利の意味に言及した。

 また、外崎は「143試合の中の1試合には変わりないが、2連敗した後の今日の1試合だったので…。まだまだキツい、競った(戦い)の中での試合が続くので、そこにつなげていければなと思います」と3年ぶりの覇権奪回となるVロードの厳しい叩き合いを覚悟していた。