ソフトバンクの藤本博史監督(58)が9日、新型コロナ感染後の隔離・陰性判定を経て練習復帰している甲斐拓也捕手、アルフレド・デスパイネ外野手が10日の二軍・阪神戦(筑後)から実戦復帰する予定であることを明かした。
9日の日本ハム戦(ペイペイ)前に取材に応じた指揮官は「甲斐は明日から(二軍戦に)出る言うとったよ。デスパイネも『もう出たい』と言ってる」と早期復帰へ意欲的な主力組の意気込みを歓迎。その上で鷹の大将は、ある「条件」を2人に出したことも明かした。
「出る限りは全力疾走してくれよと。タラタラするんやったらやめてくれよと言ってます。二軍に迷惑がかかるから」と意図を説明し、忠告した上で志願を了承した。
指揮官と甲斐、デスパイネは日頃からはっきりとモノが言える間柄。今回も藤本流のコミュニケーションで2人のやる気を後押しした形だ。
7日からリハビリ組に合流していた2人が、想定よりも早く実戦に戻ってくる。「結果というか内容。実力は分かってるんで、内容さえ良ければ(一軍に)上げます」とも言及。右足を痛めて長期離脱の可能性もある又吉、寝違えで万全ではないモイネロ、嘉弥真と藤井がコロナ感染の影響で離脱中と救援陣が大ピンチの中で、カバーする攻撃陣の上積みに見通しが立ったことは朗報だ。












