選手登録問題に揺れるスペイン1部バルセロナで、クラブのレジェンドであるDFジェラール・ピケが大減俸を受け入れる〝男気〟を見せている。

 バルセロナではリーグのサラリーキャップ枠の制限を超していることから新加入選手の登録ができず、深刻な状況に陥っている。クラブ側は多くの選手に給与減額を求めているが、選手側は次々と拒否して問題は泥沼化している。

 そうした中で救世主が現れた。スペインのラジオ局「コペ」は「バルセロナがピケと大幅な給与削減を行った上で、2024年までの新しい契約を交渉している。ピケは喜んでクラブを助けようとしている」と報じた。

 ピケはバルセロナの下部組織で育ち、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドなどを経て復帰した後は在籍15年目を迎える大ベテラン。バルセロナへの愛着は人一倍強く、クラブが希望する大幅な減俸を喜んで受け入れたようだ。

 今後はピケの男気あふれる行動が他のイレブンに波及する可能性も。名門の救世主となるのか注目が集まる。