阪神は9日、アーロンウィルカーソン投手と中野拓夢内野手が新型コロナウイルス「陽性」と判定されたと発表した。

 球団によるとウィルカーソンは発熱、頭痛、喉の痛みなどを訴えており、中野は無症状とのこと。両者とも自主隔離しており、今後は医療機関、管轄の保健所の指示に従い対応する。

 併せて阪神球団は糸井嘉男外野手がスクリーニング検査の結果、新型コロナウイルスの「感染が疑われる数値」が検出されたため、NPBの感染拡大防止特例2022に基づき出場登録を抹消したと発表。糸井は今後医療機関での検査を受診する予定だという。

 前半戦は先発ローテの柱として活躍したウィルカーソン、猛虎打線のリードオフマンを務める中野、チームの精神的支柱でもある大ベテラン・糸井と頼りになる主力選手たちが続々と戦線を離脱。奇跡の逆転優勝を目指す矢野阪神に新たな試練が訪れた。