スペイン1部アトレチコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督(52)が、かねて報じられたフランス代表FWアントワヌ・グリーズマン(31)の出場制限を認めた。

 グリーズマンは昨季に続き、保有元であるスペイン1部バルセロナからのレンタルでプレーしている。その契約の中で出場可能な試合の50%以上で45分以上ピッチに立っていた場合、Aマドリードに4000万ユーロ(約55億円)の買取り義務が発生。それを避けるため、グリーズマンは開幕からの3試合いずれも後半途中出場でギリギリ30分に満たないプレータイムとなっている。

 そんな中、スペイン紙「スポルト」によると、3日のレアル・ソシエダード戦を控えた会見でこの質問が飛び、指揮官はこう答えたという。

「皆さんは、10年前から監督としての私をご存じだろう。私はクラブの人間だし、これからもそうあり続ける。30分間良いプレーをすることは、60分間悪いプレーをすることよりも重要なんだ」クラブの意向を受けて意図的に出場時間をコントロールしていることを認めたわけだ。

 グリーズマンは開幕3試合ですでに2ゴールを挙げているが、この起用法は変わらないのだろうか。