中日の大島宇一郎オーナー(58)が25日、名古屋市内の中日新聞本社で立浪和義監督(52)からシーズン前半戦の報告を受けた。

 今季はここまで89試合で38勝50敗1分けの借金12と低迷。2015年以来、7年ぶりに前半戦を最下位ターンとなった。約1時間におよんだ会談の冒頭で大島オーナーは立浪監督に「非常に苦労しとるね」と声をかけたという。

 大島オーナーは球団を通じて以下のコメントを発表した。

 立浪新監督就任から半年。さまざまな面でチームの変化を感じています。「ミラクルエイト」という言葉に象徴される終盤の粘り、若手の台頭には頼もしさを感じます。故障者や新型コロナ感染者が続出し、やりくりが大変厳しい今シーズンにおいて、選手起用や試合運びのいろいろな可能性を探しながら一戦一戦を戦っているという印象を受けます。

 一方で借金12、最下位でシーズンを折り返すという結果になっており、ファンの皆さまが落胆する試合が多かったことは事実です。ただ、首位のヤクルトが抜きんでているとはいえ、2~6位の差では、上位に食い込める可能性はまだまだあります。前半戦で得た知見を生かし、修正すべきところは修正し、後半戦は大いに巻き返すことを願っています。