まだまだあきらめない。広島は2日のDeNA戦(マツダ)に2―0で勝利し、連敗を3でストップ。先発の大瀬良大地(31)は8月12日以来の一軍マウンドも7回6安打無失点の好投。7月1日の巨人戦以来の8勝目(7敗)を挙げた。
西川とともにお立ち台に上がった大瀬良は「散々迷惑をかけていたので、何とか勝ちたいなと思って。こうやって勝つことができて良かった」と笑顔を浮かべた。前日1日に自力でのCS進出の可能性が消滅したチームを救う投球だった。
大瀬良は7月8日の中日戦から6試合で0勝3敗と不調が続いて8月13日に登録を抹消された。当初のプランでは二軍戦のステップを踏んでの一軍昇格が濃厚だったが、チームの苦しすぎる状況に急きょ二軍登板なしでの一軍昇格になった。
佐々岡監督は「本来なら二軍で投げてっていうところをね」と〝想定外〟だった登板をほのめかしつつ「僕が監督になってエースとして信頼してきた投手なので、任せるという気持ちで今日も投げさせました」と話した。
その期待に応えてエースが奮闘。送り出した指揮官も「やっぱりエースとしてやらなきゃいけないという気持ちが今日の投球だったと思う」と称えた。巨人が引き分けたため4位に浮上した広島。残り18試合を走り切る。












