ソフトバンクの三笠杉彦GMは19日、秋山翔吾外野手(34)がパドレス傘下のマイナー3Aを自由契約となり、日本球界復帰を決断したことを受けて「日本を代表する素晴らしい選手と評価しているので、状況を調査していきたいと思います」とコメントした。
鷹外野陣は栗原、上林が相次いで長期離脱。支配下枠にも空きがあり、秋山は補強ポイントに合致する選手となる。これまでも秋山の動向を見守りつつ、粘り強く調査を続けてきた。
過去には2012年からの6年間で岡島、五十嵐、松坂、和田、川崎とメジャーから復帰した5選手を獲得している。正式に争奪戦に本腰を入れていくとなれば、本命の西武を大幅に上回る資金力で〝評価〟の高さを示して獲得を目指すことになる。
ただ、現状では苦戦は必至か。すでに西武は懇意の渡辺GMが正式オファーを表明。言うまでもなく人の縁、土地の縁では大きくリードを許している。
現在、秋山の定位置として見込まれるセンターには柳町が台頭している。複数ポジションをこなす周東、牧原大もセンターを守っている。来季以降の外野陣は栗原、上林の復帰も見込める。古巣である西武とは異なり、年齢的にも主力・柳田と同学年の秋山に対して長期の〝終身契約〟に踏み切ることも難しそうだが…。
そうはいっても日本一奪回に向けては必要なピースであることは間違いない。逆転の目はあるか――。












