【マサチューセッツ州ブルックライン19日(日本時間20日)発】日本ゴルフ界のエースが猛チャージを見せた。男子ゴルフの今季メジャー第3戦「全米オープン」最終日(ザ・カントリークラブ=パー70)、首位から出たマシュー・フィッツパトリック(英国)が通算6アンダーでメジャー初制覇を果たし、松山英樹(30=LEXUS)は5バーディー、ボギーなしの65で回り、通算3アンダーの4位だった。
6打差の17位から出た松山は2番パー3の第1打をグリーン横のラフに打ち込み、2打目も乗らずに第3打でチップインでパーセーブすると、6番パー3で約1メートルにつけてバーディー、7番パー4も約5メートルを決めた。ボギーなしで後半に入ると、後半の12番パー4では約8メートル、13番パー4も約12メートルを入れて連続バーディー。16番パー3も約7メートルを決めてスコアを伸ばした。
初日から苦しんでいたパットを次々と沈め、優勝の可能性を残してホールアウトした松山は「アンダーパーでフィニッシュすれば何か起きるかなと思っていた。いいパットを決めることができればこういうスコアになるんだなと思った」と振り返り「ショットの状態が思うように上がらない中でも、それなりにチャンスも多かったですし、良かったなと」と充実感を漂わせた。
特に難コースとして知られる今試合の3日目から30ホール連続のボギーなしは本人も「たしかにびっくり」と驚く“偉業”といえる。シーズン終盤戦に向けてさらなる活躍が期待できそうだ。












