国内女子ゴルフ「宮里藍サントリーレディス」初日(9日、兵庫・六甲国際GC=パー72)、西村優菜(21=スターツ)は8バーディー、1ボギーの65で回り、7アンダーで首位発進した。「ショットがすごく良くてバーディーチャンスをたくさん作れたことが良かった。久々にビッグスコアを出せてうれしいです」と手応えを口にした。

 前週の「全米女子オープン」は無念の予選落ち。海外メジャーで結果を残せなかった一方で、収穫もあった。「海外の選手は淡々と、あまりプレッシャーを感じずにプレーしている姿を目の前で見て、そういうプレースタイルを目指してみようと思った。それがいい方向につながっている」。

 この日は2番で1メートルのバーディーパットを外したが、すぐに3番でバーディー。「(これまでは)『なんで外してしまったんだろう』と考えてしまうタイプだった。『全米女子オープン』で(優勝した)ミンジー・リー(オーストラリア)も最終日、結構短いパットを外していて、あまり気にしていないように見えた。18ホールあれば1回くらいミスがある。そこが自分に足りなかった」と、さっそく〝学習効果〟を発揮した。

 大阪出身の西村にとって、今回は地元での大会。「18ホールをついてくれたギャラリーがたくさんいて、すごいうれしかった。バーディーを取ると盛り上がってくれて、すごくいい気分でラウンドできた。明日も楽しんで60台を目指して頑張りたい」と今季初Vへ意気込んだ。