【イリノイ州シカゴ5日(日本時間6日)発】WWEのエッジ率いる闇の軍団「ザ・ジャッジメント・デイ」が〝怪進撃〟をみせている。

 エッジはAJスタイルズと抗争を続けていたが、ダミアン・プリースト、リア・リプリーを〝闇落ち〟させて軍団を結成。長髪をバッサリ切ってイメチェンし、入場テーマも人気ロックバンド「アルター・ブリッジ」の名曲「メタリンガス」から「ジ・アザー・サイド」に変更した。闇落ち軍は抜群の連係でWWEマットを荒らしまくってきた。

 この日の「ヘル・イン・ア・セル」ではエッジ、プリースト、リアがトリオを組み、AJ、フィン・ベイラー、リブ・モーガンと6人タッグ戦で激突。序盤はリブがAJとの連係からフランケンシュタイナーでリアを吹っ飛ばしたが、リアはヘッドバット一発で反撃。闇落ち軍はベイラーを捕らえて一方的に攻め込んだ。

 何とか脱出したベイラーと代わったAJが、エッジに速攻からフェノメナールフォアアーム。エッジをフォールしたが、場外からプリーストがカットした。さらにエッジがAJ、プリーストがベイラーのプランチャ、リアがリブのトぺを浴びて劣勢に。だが、リアがクー・デ・グラ(ダイビングフットスタンプ)を狙ったベイラーをコーナーから叩き落して逆転。ベイラーはエッジにスリングブレイドから再度クー・デ・グラにチャレンジしたものの、リアがリングインし、ベイラーの前に立ちはだかった。

 困惑するベイラーをよそに、この間にエッジが回復。リアがリブに背後からスリーパーを狙われて場外に落ちた隙に、エッジがクー・デ・グラをかわしてベイラーにスピアーを叩き込み、3カウントを奪った。

 リアは試合後も不敵な笑みを浮かべて勝利をアピール。不気味極まりない〝闇落ちトリオ〟が、まだまだWWEマットを席巻しそうだ。