スペイン1部レアル・マドリードで今夏の移籍がささやかれていたベルギー代表FWエデン・アザール(31)が来季も残留することを宣言した。スペインメディア「クアトロ」など各メディアが伝えている。

 2019年にイングランド・プレミアリーグのチェルシーから移籍金1億1000万ユーロ(約151億8000万円)でRマドリードに加入するも相次ぐ負傷で本来のプレーを発揮できず、他クラブへの移籍が報じられている。そんな中、アザールは来季について「条件は整っています。ヒザの問題はもうありません。すべてが順調です。来年に備えて心身ともに良い準備ができています。私がまだ終わっていないこと、まだやるべきことを示すために…」と語った。

 さらに「自分のレベルに戻ったら、すべてを与えることができます。私がしなければならないのは、プレーすることだけです。本当のプレーヤー、本当のエデン・アザールに会えるでしょう。それについては疑いの余地はない」と、来季の完全復活をアピールした。

 またRマドリードのカルロ・アンチェロッティ監督も残留を容認し「彼には時間がかかることはわかっていた。本物の選手であることを示すでしょう。レアル・マドリードは、そのために多額のお金を払ったのです」とコメントし、フランス代表FWキリアン・エムバペの獲得失敗を感じさせないような好パフォーマンスを期待していた。