欧州選手権と南米選手権王者が対戦する「フィナリッシマ」は1日(日本時間2日)、英ロンドンのウェンブリー競技場で行われ、アルゼンチンが、イタリアに3―0で勝利した。
前半28分、FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)が左サイドを突破し、得意の左足で折り返すと、FWラウタロ・マルティネス(インテル)が右足で押し込んで先制点を挙げる。前半アディショナルタイムには、今季限りでパリSGを退団するMFアンヘル・ディマリアが追加点。さらに後半アディショナルタイムには、FWパウロ・ディバラ(ユベントス)にダメ押し弾が生まれた。
ゴールこそなかったが、先制点のアシストなど2得点に絡んだ主将のメッシはマン・オブ・ザ・マッチに選出され、「イタリアは素晴らしいチームなので、今日はいいテストになった。いい試合になることは分かっていたし、チャンピオンになるにはいい舞台だ。アルゼンチン人だらけの美しい決勝戦。ここで経験したことは、とても美しいものだった」とコメント。表彰式では優勝カップを掲げてチームメートと喜びを分かち合った。
一方、カタールW杯出場を逃したイタリアは得点を奪えず完敗。この試合を最後に代表を引退したDFジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス)は「彼らは我々とは全く違う状態だったので、今はこの結果を受け入れるしかない。両チームの間には大きな差があった。残念だが、これも試合の一部だ。昨年(の欧州選手権決勝で)信じられないほどの喜びを与えてくれたこのスタジアムで、胸を張って引退したい」と語った。












