崖っぷちに立たされた。カーリングの日本選手権1次リーグ(26日、北海道・アドヴィックス常呂カーリングホール)、連覇を狙うフォルティウスは、SC軽井沢クラブに5―6で敗れた。痛恨の3敗目を喫し、通算成績は4勝3敗となった。

 最後に落とし穴が待っていた。5―4で迎えた最終第10エンド(E)のラストショット。スキップ・吉村紗也香(30)の一投がミスショットとなり、まさかの逆転負け。試合後には「今の試合は最後に私が決めきれなかった。最後ショットが決まっていれば勝てた試合だった。思ったよりも曲がってしまったところが原因です」と肩を落とした。

 ただ、決勝トーナメント進出の可能性が消えたわけではない。27日の札幌協会戦に勝利した上で、他チームの結果次第では望みがつながる。「私たちがプレーオフに進むためには、まずは明日の試合に勝つこと。勝つために一つひとつのショットを集中しながらみんなでつなげて勝っていきたい」と必死に前を向いた。

 大会前には「チームが新しくなってから初めての大会なので、いいスタートを切りたい」と語っていただけに、ここで終わるわけにはいかない。