因縁の対決がいよいよ始まる――。25日に行われるカーリングの日本選手権1次リーグ(北海道・アドヴィックス常呂カーリングホール)で北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレ(LS)と連覇を狙うフォルティウスが対戦する。
昨年9月の日本代表決定戦で対戦した両チームは、フォルティウス(当時は北海道銀行)が2連勝しながらも、LSが奇跡の3連勝。カーリング界の歴史に残る一戦を制したLSは、北京五輪でも躍動した。
その一方でフォルティウスのメンバーは、スキップ・吉村紗也香(30)が「(代表決定戦が)終わって一週間ぐらいは廃人みたいな感じだった」と苦笑いを浮かべるように、どん底を味わった。
それでも、4年後のミラノ・コルティナダンペッツォ五輪に向けて再スタートを切ったフォルティウス。今大会は23日時点で1勝2敗と苦しい戦いを強いられていたものの、24日は2連勝。宿敵と久々の一戦を前に、サード・小野寺佳歩(30)は「明日も今日のようにみんなでアイスを読んで、自信を持って投げていけばいい試合ができると思う。明日も頑張りたい」と闘志を燃やす。
対するLSは、開幕から唯一4連勝と波に乗っている。スキップ・藤沢五月は「今までの試合でアイスに合ったコミュニケーションがとれている。明日は明日のアイスを読みながら、相手はいいチームなので、いいショットが来ると思うが、それ以上にいいショットを投げたい」と自信をのぞかせた。
試合は13時30分開始予定。果たして勝利の女神はどちらにほほ笑むのだろうか。












