中日・立浪和義監督(52)が二軍の遊撃ポジションは根尾昂外野手(22)を中心に起用する方針を明言した。

 5日のDeNA戦(横浜)で2ー10と大敗を喫したが、この日、ウエスタン・リーグのソフトバンク戦(タマスタ筑後)で2ランを放った根尾の一軍昇格のタイミングについて「打つ方が良くなっているというのは自分も映像を見たりしているが、やっぱりショートですからね。本当に守りがある程度、大丈夫だとなれば上げます。ショートはまず守りです」と守備力向上を必須条件に挙げた。

 立浪監督は今季4年目の根尾を昨秋キャンプから外野に専念させることを決定したが、レギュラー争いはシ烈で4月21日に抹消後、遊撃に再コンバート。その根尾はこの日の二軍戦に「2番・遊撃」で先発出場し、8回に今季1号となる2ランを放ち、これで4試合連続安打と打棒で猛アピールした。

 前日4日にはDeNA戦(横浜)に攻守で精彩を欠いた京田陽太内野手(28)を試合中に名古屋へ強制送還させ、この日、登録抹消。二軍では遊撃ポジションが根尾とかぶることになるが、指揮官は「最初は根尾中心で。今はずっと出しているのでやらせます」と明かした。今後の根尾と京田の遊撃争いから目が離せない。