大流血戦を制した。ノアのジュニア戦士のみによる大会「N Innovation」(29日、東京・両国国技館)で、HAYATA(34)がEita(30)を破り、GHCジュニアヘビー級王座返り咲きに成功した。
試合はし烈な攻防で、序盤はEitaにリードを許す。憎たらしげに罵声を浴びせながら攻撃を仕掛けられた。バックルが外されむき出しになった金具に叩きつけられ、悶絶。場外ではセコンドから集中攻撃を浴びる場面まであった。
だが、あまりのラフ攻撃にブチギレたHAYATAが、逆にEitaをカニばさみで金具に打ち付け、顔面から出血させる。さらにそこに怒りのグーパンチを何発も叩き込み、大流血に追い込んだ。ここからペースを取り戻して徐々に攻め込むと、ラリアートから403インパクト(変型フェースバスター)をズバリ。最後はヘデックで脳天からマットに突き刺し、3カウントを奪った。
昨年1月に失って以来のベルト奪還に、寡黙な男も珍しくマイクを持つ。そして「俺が、ノアジュニア最強や。このベルトが欲しいヤツは誰でも来い。ノアの誰でもいい。新しいノアを作るのは、俺や」とハスキーボイスで大会を締めくくった。
これでジュニアのベルトはシングル、タッグ共にスティンガーのものに。新章に突入したノアジュニアは、果たしてどこに向かうか。











