若竜ナインの間で〝オレ流ブーム〟が巻き起こっている。

 元中日監督で野球評論家の落合博満氏(68)が自身のユーチューブチャンネル「落合博満のオレ流チャンネル」を1日からスタートさせると、開設約1か月で登録者数35万5000人を突破。現役時代に3度の三冠王を獲得し、2004年の監督就任以来、8年間でリーグ優勝4回、日本一1回と、その間にすべてAクラス入りした実績を持つ落合氏とあって球界内外で絶大な人気を博している。

 古巣中日内でも例外ではない。現在、チーム内では当時監督だった落合氏の下でプレーしたことのある選手は福留、大島、大野雄、平田、堂上ら少数派となっており、面識のない選手が大半を占める。それでもチーム関係者は「ウチでも落合さんのことを知らない選手が毎年増えている。やっぱりユーチューブ世代とも呼ばれる若手選手は知識や情報を得るのにユーチューブはうってつけのツール。そこで過去の落合さんの実績はもちろん、今もどんな考えを持っているのか『オレ流チャンネル』が更新されるたびに興味深々になっている」というのだ。

 特に話題となっているのが15日にアップされた再び指導者として現場復帰の声がかかった場合にどうするかの発言だ。落合氏は「考えます。どうやったらうまくなる、どうやったら勝つということを教えたいな」と意欲的に語っていたことで、中日選手内で「ウチは立浪監督が就任したばかりでしばらくは大丈夫だけど、今季限りで退任を表明している阪神ならあるかも」とささやかれているという。

 チームから去ってもいまだにオレ流の話題は尽きないようだ。