理不尽小僧こと金村キンタロー(46)が27日、東京・後楽園ホールで引退試合を行い、波瀾万丈26年間のプロレス人生に幕を下ろした。
この日のラストマッチで金村は田中将斗(43)、黒田哲広(45)とトリオを結成。
関本大介(35)、佐藤耕平(39)、火野裕士(31)組と代名詞のハードコア戦で激突すると、場外に設置したテーブル上へのボディープレスを決めるなど大暴れした。だが15分手前に孤立すると、耕平のパイルドライバー、火野のボディープレス、関本のラリアートからジャーマンスープレックスのフルコースで沈められて、完全燃焼した。
試合後のリング上で金村は、先輩や盟友への感謝の言葉を述べると「26年と1週間(1990年12月20日にデビュー)はあっという間でした。若いヤツらに言いたいことは…ボロボロになるから、つぶしがきくうちに辞めとけよ!」と冗談めかして会場を沸かせた。10カウントゴング後は黒田、田中とともに最後のブリブラダンスを披露し、亡き師匠・故冬木弘道さんのテーマ曲「シュート・イット」で退場。メジャーとインディの枠を超えて破天荒な暴れっぷりを見せつけた理不尽小僧は、最後まで「らしさ」を貫いてリングに別れを告げた。












