元巨人監督で野球評論家の堀内恒夫氏(74)が、25日に自身のブログを更新。24日の中日戦(バンテリン)で3回途中6失点でプロ初KOを喫したドラフト3位・赤星優志投手(22)に言及した。

「勉強」のタイトルで堀内氏は「まず、先発の赤星。昨日は学びの登板だな。どんなピッチャーでもボールが抜けてしまうことがあるんだけど、それを中日のバッターは見逃さず打たれてしまったね」と振り返った。

 そのうえで「赤星はよく言えばピッチングがきれい。逆の見方をすれば怖さがない」と分析すると「だからね、ボールがいいところにいっているうちはいいんだけど、少しでも抜けたり逆球に行ったりするとわかりやすいっていうのかな。学生のときはそれで通ったかもしれないけれどプロはごまかしがきかない。見逃してはくれんからね」とプロに対応することを求めた。

「3球良くたってたった1球悪ければそれでおわり。今日(24日)の登板でそれを勉強してくれればいいかな」(原文ママ)と成長を期待していた。

 続けて堀内氏は中継ぎ陣に触れた。「それよりも何よりも困ったのは髙橋優貴ですよ。昨年と全然違う。一番は、はっきり言ってコントロールがない」と昨季、チーム勝ち頭の11勝左腕をバッサリ。

「髙橋にとってコントロールが生命線。コントロールがあって緩急で抑えるピッチャーなのにそれがなくちゃただの左ピッチャーになってしまうよ」と問題点を指摘した。
 
 巨人投手陣を見守る堀内氏は〝苦労人〟への言葉も忘れなかった。「最後に畠。彼はチームが負けていても勝っていても、中継ぎでも抑えでもどんな場面でも投げている。正直、大変だと思うよ」と同情する。

 続けて「先発としての資質があるだけに、与えられた場面でコツコツと投げ続けて信頼を得るしかないよな」と畠の将来の先発復帰を願っていた。

 G投を励ました堀内氏は「ペナントレースはまだ序盤。みんな、それぞれ勉強だな」とブログを締めた。