巨人のドラフト3位・赤星優志投手(22)に〝プロの洗礼〟だ。24日の中日戦(バンテリン)で巨人は5点差を逆転され、6―7で敗戦。連勝が6でストップした。
抜群の制球力を誇る新人右腕の乱調が誤算だった。デビューから4戦連続でクオリティースタート(6回3失点以下)をマークし、2勝1敗、防御率1・69と安定していた赤星が、6―1と5点リードの3回につかまった。四球と安打で一死満塁のピンチから2者連続で適時三塁打を浴び、3回途中7安打4四球6失点とKOされた。
赤星にとってはプロ入り後、初の大炎上。原監督は「ちょっと立ち直らなかったね。もう少し粘っこく投げるということでしょうね」と課題を挙げると「本人が一番よく分かっているでしょう、そんなの。まあ今後に生かしてくれればね」とルーキーの成長を期待した。
桑田投手チーフコーチも「ブルペンはすごくよかった。ただ、審判との相性がちょっとうまくいかなかったかも分からないですね」と制球に苦しんだ右腕をなぐさめると、「彼にとってはいい勉強。『やっぱりプロって甘くないな』と。この教訓をまた今後に生かしてほしいと思います」と糧とするように求めた。
赤星は「味方が大量得点をしてくれたのに、それを守れず申し訳ない気持ちです」と肩を落とした。常に順風満帆とはいかないのがプロの世界。この悔しさをバネに右腕がさらに成長できるか。












