サッカー元日本代表でJ1川崎で活躍した中村憲剛氏(41)が18日、日本サッカー協会による「JFA Growth Strategist 中村憲剛プロジェクトリーダー企画 JFA×中央大学『アスパス!協働プロジェクト』」に参加した。
協会は、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みやサッカーを通じた社会貢献活動の総称を「アスパス!」と称し、「環境、人権、健康、教育、地域」の5つの重点領域において、戦略的に各施策を推進している。そして今回、重点領域の一つである教育分野において、中央大学国際経営学部と連携して新たな取り組みを開始することになった。
中村氏は東京・八王子市の中央大で行われた木村剛准教授のゼミによる同プロジェクトの講義に出席。約50人の学生とマーケティングなどをテーマにディスカッションした。
学生からは「あまり関心がなかった」「友達の間でスポーツの話題は出ない」などとサッカー界が置かれている実情が浮き彫りになる声が聞かれ、中村氏は「ものすごく刺激を受けた。これがリアルな声だと思う」と危機感を強めた様子。それでも「逆に伸びしろがあるんじゃないか。この声が次のステップアップになる」と協会との取り組みに生かしていく考えだ。
レジェンドの中村氏と協会が二人三脚となってサッカー界のすそ野拡大を目指していく。












