ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンのユリアン・ナーゲルスマン監督(34)が、SNSなどを通じて寄せられる殺害予告に怒りをあらわにした。

 Bミュンヘンは欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝で2戦合計1―2でビリャレアル(スペイン)に敗れてしまった。クラブ規模から見ても格下相手だっただけに、指揮官には批判が殺到。しかしドイツメディア「DW」など複数の欧州メディアによると、度を超えたレベルに達していたのだ。

 ナーゲルスマン監督は「批判は受けるが、殺害予告は別だ。SNSに450件もの殺害予告が届くのは尋常ではない。それだけでなく、チームのこととは無関係の私の母までも標的にしている。これは理解できない。彼らはテレビを消した途端に理性を失い、自分たちが正しいと思い込んでしまう。おかしなことだ」と糾弾したという。

 今回はCL敗退ショックで殺到という形になったが、殺害予告を含めた誹謗中傷は日常茶飯だという。青年指揮官は「(殺害予告は)勝っても負けても毎試合後にある。
4バックの時よりも3バックの時の方が多い」ともコメントした。