DeNAのドラフト6位ルーキー・梶原昂希外野手(22)が12日、巨人戦(那覇)でプロ初本塁打を放った。

 この日は一軍デビュー戦となり「1番・中堅」でプロ初スタメン。2点を追う3回一死二塁の第2打席、相手先発・戸郷の投じた141キロの初球をとらえて右中間スタンドへ一時同点を呼び込む2ランを叩き込んだ。

 プロ初安打初本塁打をマークしたルーキーは「エラー絡みでの点の取られ方だったが最少失点で切り抜け、そのなかで祐大(山本)さんが出塁し、ロメロがしっかり送って、自分は最低限の仕事をしようと打席に向かいました。石井コーチの後押しのおかげでストレートに絞って捉えることができました。おごらず次の打席も必死に頑張ります!」と少し興奮気味にコメントしていた。

 6日以降、チームでは選手11人を含む18人の新型コロナウイルスの陽性判定者が発生。さらに打線の主軸を担うタイラー・オースティン外野手(30)が右肘手術のため米国に帰国し、主力の大量離脱によって苦しいチーム編成を強いられている。厳しい逆風下にある中、チームとしては梶原の一発を何とか発奮材料としたいところだ。