昨年10月に知人女性への暴行を報じられ、J1仙台との契約を解除されたMF道渕諒平(26)が、2月に加入した韓国2部忠南で活躍を見せた。13日のホーム釜山戦で移籍後初ゴールを含む2得点の活躍で4―0の大勝に貢献した。

 クラブ公式ホームページ(HP)によると、朴東赫監督(41)は「諒平はマルチゴールで重要な役割を果たしてくれた。気苦労をたくさんしてきただろうが、今後の道筋をつけてやりたい気持ちはある」と〝親心〟を垣間見せた。

 また同HPは「先発出場で2ゴール1アシストをマークし、大勝の立役者となった。入団にあたって暴力問題の是非が議論されたが、これでなぜ牙山が迎え入れたのかを知ることができた」と伝えた。

 先月22日の入団発表時には、甲府時代の2017年にも別の知人女性を殴るなどの暴行容疑で逮捕されていたこともあり、「選手本人も過去の過ちを反省し模範になるように努力すると話していた」と説明していた。

 過去の事実は消せないが、まずは結果で更生をアピール。今後も真摯にサッカーに取り組んでいくしかなさそうだ。