DDTのKO―D無差別級王者・遠藤哲哉(30)が、自身の「デビュー10周年記念試合」(10日、東京・後楽園ホール)で躍動した。
2012年4月1日に同会場でデビューした遠藤は6人タッグマッチで秋山準、坂口征夫と組み、竹下幸之介、HARASHIMA、アントーニオ本多組と対戦。
3月20日両国国技館大会のKO―D王座戦で46分30秒の死闘を繰り広げ、この試合を最後に米AEW参戦のため渡米する同期の竹下と激しくやり合った。
遠藤がスワンダイブ式のエルボーアタック、その場跳びムーンサルトを決めると、竹下もフライングラリアート、ジャンピングニーで応戦。まるで互いの10年を確かめるような攻防だった。
最後も主役だ。旋回式のトーチャーラックボムを決めた遠藤が、バーニングスタープレスで本多を沈めた。
試合後は各選手に感謝の言葉を述べ、竹下には「今日を最後に海外に行くんだろ? 正直、DDTにとって竹下が抜けるってでかいことだと思う。でも安心してくれ。俺がKO―Dのベルトを巻いている限り、DDTはもっと面白くなるぞ。5月1日(横浜武道館で)、お前と同じユニットの上野(勇希)と防衛戦をする。勝つのはこの遠藤哲哉だ!」とメッセージ。さらに「お前のことが大嫌いだ!」と付け加えることを忘れなかった。
5・1横浜決戦では、同じ「バーニング」の秋山準、岡田佑介組が、KO―Dタッグ王者のクリス・ブルックス、高梨将弘組への挑戦も決定。遠藤は「秋山さん、必ずベルトを取ってください。5月1日、勝つのは俺たちバーニングだ。俺たちから目を離すなよ!」と豪語し、メモリアル大会を締めくくった。












