【ウィスコンシン州ミルウォーキー発】WWEの〝地球上で最も危険な女〟ロンダ・ラウジー(35)が、女王様へのリベンジに動き出した。

 産休から1月の「ロイヤルランブル」で電撃復帰したロンダは、2日の祭典「レッスルマニア(WM)」ではスマックダウン(SD)女子王者の〝女王様〟シャーロット・フレアーに挑戦。激戦の末に腕十字固めでシャーロットをタップさせたが、レフェリー不在の不運があり、ベルト奪取はならなかった。

 この日のSDオープニングでは笑顔でリングに登場。インタビューを受け「タップを奪ったけど、言い訳はしない」と祭典での〝幻のタップ〟に言及すると「リマッチしたい! 今度は『WMバックラッシュ』(5月8日、ロードアイランド州プロビデンス)で言い訳なしのアイ・クイット・マッチだ」と再戦を要求した。

 観客は大歓声を上げてこれを喜んだ。アイ・クイット・マッチとは、対戦相手に「I quit!(降参!)」と言わせるまで試合を続ける地獄のルールだ。ここで会場のタイタントロン(大型ビジョン)にシャーロットが現れ「私はタップアウトしなかったし、SD女子王者のままだ。ロンダの挑戦についての答えはノーだ」と拒否してきた。

 これにロンダは気合満点の表情で「絶対、試合を実現させてやる。そして腕をねじり上げて、お前は『アイ・クイット!』と叫ぶことになる」と挑発した。SD女子王座を巡るロンダと女王様の抗争第2ラウンドも激化の一途をたどりそうだ。