男子テニスの元世界ランキング1位アンディ・マリー(34=英国)が女子世界78位の大坂なおみ(24)が涙を流したヤジ騒動に「それもスポーツの一部だ」と自身の見解を語った。

 大坂はBNPパリバ・オープン2回戦(12日)のベロニカ・クデルメトワ(ロシア)戦で試合中にスタンドから「あなたは最低だ!」など心ないヤジを受けると、審判に歩み寄り、観客と会話するためのマイクを貸してもらえないか」と要求。これを却下されると、試合途中ながら涙を見せ、試合にも敗れ、世界で物議を醸していた。

 スペイン紙「マルカ」など各メディアによると、この騒動について、元世界1位は「テニスであまり見たことはない。ナオミには申し訳ないが、それは常にスポーツの一部じゃないか。それに対してなんらかの準備して耐えられるようにするしかない。こうしたことは定期的に起こるものだから」と語ったという。