スペイン1部レアル・マドリードで構想外となっているベルギー代表FWエデン・アザール(31)が、今夏に移籍せず契約満了となる2024年夏まで居座ることを決意したようだ。

 アザールは2019年夏に鳴り物入りで加入したが、入団直後から体重超過を指摘されて負傷も重なり、本来の実力を発揮できていない。

 今季もいまだノーゴールでクラブ側は見切りをつけており、移籍市場が開くたびに放出を検討している。今夏の退団が決定的とみられていたが、弟のFWキリアン・アザール(セルクル・ブリュージュ)が兄の去就について注目の発言を行った。

 スペインメディア「トードフィチャージェス」によると、キリアンは「エデンはすでに彼のキャリアを築いている。彼はどこにいても元気だし、彼の家族はマドリードで気分よく過ごしている。彼は2024年まで契約を結んでいて(移籍は)それまで待つと思う」と明らかにした。

 アザールはすでに実績を積み重ねた、つまり十分な報酬を得ており必死になって稼ぐ必要はない。家族もスペインの首都マドリードでの生活を気に入っており、少なくとも契約が満了するまでは他クラブに移る気はないというわけだ。

 もはや戦力外になっており、ファンやサポーターなどからは〝金食い虫〟として批判を浴びているが、当の本人は外野の声は気にせずあと2年以上はマドリードでの生活を満喫するつもりのようだ。