男子ゴルフのタイガー・ウッズ(46)が、ライバルとしてしのぎを削ってきたフィル・ミケルソン(51=ともに米国)を皮肉った。

 米ツアーは21年からツアー人気に貢献したトップ10選手を選び、総額4000万ドル(約45億円)のボーナスを配分する「プレーヤー・インパクト・プログラム(PIP)」をスタートさせ、2日に結果が発表された。ミケルソンは昨年12月29日に自身のツイッターで「皆さんの応援のお陰でPIPに勝つことができた!」と勝利宣言をしていたが、フタを開けてみれば、ウッズが勝利。ミケルソンは2位だった。

 これを受けてウッズは自身のツイッターにミケルソンの〝勝利宣言〟を引用して「おっと!(Whoops)」と、ひと言。ライバルの〝勇み足〟に嫌味を込めた。ウッズは昨年2月の自動車事故で右脚に大ケガを追ってツアーに出場していないが、昨年12月には事故後、初の大会出場となったエキシビション大会「PNC選手権」で息子のチャーリー君とペアを組んでプレー。世界中にインパクト与えた。

 PIPはサウジアラビア資本をバックにした巨額賞金の新リーグ設立への選手流出を防ぐために創設。1位のウッズは800万ドル(約9億2000万円)のボーナスを獲得した。2位のミケルソンは600万ドル(約6億9000万円)をゲットしたが、勝利宣言の後では、とんだ赤っ恥だ。しかも最近では新リーグを巡る発言で大きな批判を浴び、謝罪に追い込まれ、ツアー休養を宣言。次々とスポンサーも失う状況となっている。

 ちなみに3位はローリー・マキロイ(英国)、4位はジョーダン・スピースとなり、ブライソン・デシャンボー(ともに米国)が5位と続いた。