巨人・亀井善行外野守備兼走塁コーチ(39)が14日の沖縄キャンプで、即席の〝珍メニュー〟を導入した。
この日は朝からあいにくの雨模様。練習は野手陣と投手陣が午前と午後に分かれて行われた。野手は室内練習場での練習となったが、タダでは転ばなかったのが亀井コーチだ。室内は屋外のグラウンドとは異なり、打撃用など練習メニューごとにネットで仕切られ、使えるスペースは限られている。当然、丸や松原、八百板の外野陣にノックを打とうとしても、幅にも高さにも限界があった。
そこで機転をきかせた亀井コーチは「これ、ドーム用の練習や」と即興で新メニューを考案。同施設の3階付近の高さに張られた防球ネットにあえてフライをぶつけ、不規則にはね返って落下する打球をキャッチするように指示したのだ。本拠地の東京ドームでは打球が高く上がり、〝天井直撃打〟となるケースもマレにある。
これには昨季の守備率が「10割」だった丸も悪戦苦闘。加えて天井からは室内の照明と日差しも差し込み、ボールを見失って棒立ちとなる場面も…。亀井コーチは「(今のは)捕れるやろ~」とイジりつつ、屋外ではできない室内の特性を生かした有意義な時間に変えていた。












