女子プロレス「スターダム」の〝闇の黒虎〟スターライト・キッドが、東京・両国国技館大会2デイズ(3月26、27日)の主役を狙っている。インタビュー後編では元アイスリボン勢5人のハードコア&デスマッチユニット「プロミネンス」との抗争が勃発した〝お騒がせ女〟ジュリア(27)を徹底糾弾し、両国メインの座から引きずり下ろす構えを見せた。
【スターライト・キッド インタビュー後編】
――3月に両国2連戦がある
キッド もちろんハイスピードのベルトを持ってそこのリングに立つつもりでいるし、何なら2連戦で防衛戦をやりたいくらい。今は赤(ワールド王座戦)しかカードが決まってなくて勝手に赤がトップみたいになってるけど、私は両国でもハイスピードがメインを務めてやるくらいの勢いでこのベルトの価値を上げていく。まず、ハイスピードでビッグマッチのメインができるということを(23日の)長岡で証明してやるよ。
――両国初日は王者・朱里 vs ジュリアのワールド王座戦が決まった
キッド 両国のメインを生え抜きじゃない2人がやるのは悔しい。こんだけ人が増えたら「生え抜きどうこう言ってる場合じゃないだろ」と思う人もいるかもしれないけど、そこは生え抜きとして負けたくない部分はある。
――メインへのこだわりが強い
キッド 私がカード順を気にしているのをみんなに分かってほしい。お客さんから「僕の中ではキッちゃんの試合が一番だから」というコメントをもらってうれしいけど、スターダムのトップを狙っている以上、大きく紙面に載りたいし、何なら東スポ1面に載せろよ!くらいの勢いだから。赤いベルト、白いベルト(ワンダー王座)じゃない景色も新しくて面白いんじゃない。
――まずAZMとのV6戦(23日、長岡)でハイスピード王座戦がメインを奪う必要がある
キッド 長岡は試合順がファン投票だけど、今後は会社から「ハイスピードをメインでやってほしい」と言われる価値あるベルトにしたい。同世代とか他団体の同世代とやっても面白いと思うから。3月11日の大会(東京・品川インターシティホールで開催の若手主体興行)が何かいいキッカケになればと目を光らせてるよ。
――両国2日目では朱里 vs ジュリアの勝者に岩谷麻優が挑戦する
キッド 初日で朱里とジュリアのどっちが勝つか分からないけど、岩谷に1期生の意地で取ってもらいたいね。ただし、大会のメインはそこじゃないかもしれないよ。私が何をしでかすか分からないから、フフフ。
――朱里対ジュリアは「ドンナ・デル・モンド(DDM)」同門対決だ
キッド 正直、DDMは気に食わないやつらの集まり。ユニットとして結果を残しているから認めざるを得ない部分があるけど。ジュリアについては悔しいけど「これが女子プロレス界のトップに上るべき人なんだろうな」と感心させられる部分がある。
――ジュリアは「プロミネンス」との抗争もスタートした
キッド ジュリアの過去の延長線をここに持ってこられただけ。彼女のせいで部外者が踏み込んできたわけだし、それをスターダムのリングでやる必要があるの? 他の選手からしたらいい迷惑。DDMだって巻き込まれただけでしょ? 正直、DDMのメンバーがどう思ってるかなんてジュリアは知らないでしょ? 見せかけの行動をしてるだけかもしれないよ。だったらジュリア一人が外のリングに行ってやれよ。相手の旗揚げ戦に出ればいいんじゃない。












