群雄割拠の外野戦線にルーキーが殴り込みだ。DeNAは春季キャンプ第3クール第3日の12日、アトムホームスタジアム宜野湾で今キャンプ初の紅白戦(一軍対二軍)を実施。一軍の「1番・中堅」でスタメン出場したドラフト6位新人・梶原昂希外野手(22=神奈川大)が4回に〝プロ初安打〟となる右越えの二塁打を放った。

 初回の第1打席は空振り三振。しかし4回先頭の第2打席は平田の低め変化球を巧みにとらえ、見事に結果を出した。続く森の適時打で本塁へ生還し、存在感をみせた新人は「狙いは直球だったが、体が勝手に動いた。いい形で対応できた」と喜んだ。

 チームの外野には経験豊富な先輩選手たちがそろう。それでもプロ1年目の今季について梶原は「開幕一軍が一つの目標。どういう形であれ、結果を残していけるように取り組みたい」と力強く語り、闘争心をみなぎらせていた。