スノーボード女子パラレル大回転で、2014年ソチ五輪銀メダルの竹内智香(38=広島ガス)が自身のインスタライブで競技後の心境を〝冷静〟に語った。

 冬季五輪の日本女子最多6度目の出場を果たした竹内は、8日に行われた同種目の決勝トーナメントに出場した。だが1回戦で転倒した際に、相手選手の進路を妨害したとする不可解な判定で敗退。レース後には「全く納得できない」と不満をぶちまけていた。

 その後、自身のインスタライブで競技後と思われる様子を公開。しばらく時間を置いたのか「2018年の平昌オリンピックが最後だと思っていたので、2年半の休養を経て、もう一度この舞台に戻ってこられたこと、そして新たな気持ちでスタートラインに立てたことは本当に幸せでした。過去になく心からオリンピックを楽しむことができましたし、カムバックして良かったなと思っています」と落ち着いた口調で大会を振り返った。

 さらに「メダルや入賞という結果を持ち帰ることはできませんでしたが私自身、できるベストはこの1年半尽くしましたし、新たに競技者としてもたくさんの経験や学びを得ることができました。たくさんの応援ありがとうございました」と心境を吐露。

 無念の結果に終わった今大会だったが、最後はすがすがしい表情を見せていた。