ソフトバンクの田中正義投手(27)が8日、シート打撃に登板。最速150キロをマークした力強い直球に変化球を交えて、打者6人を1安打に抑えた。
「打者が立ちしっかり投げたのは初めてだったので感触を確かめた。まだまだ状態を上げていかないといけないなと思いました」と振り返った。
昨季はリリーフとして自己最多の18試合に登板して防御率2・16をマーク。オフにはチームのローテの柱である千賀、石川と自主トレを行い刺激を受け、自分の力を信じるように背中を押された。田中は「自分を信じ切ることができれば結果はついてくると思う。過去5年とは違う結果が出るんじゃないかと思う」と口にしてキャンプに臨んでいる。
この日、ボールを受けた甲斐も「この間もブルペンでも捕りましたけど、本当に今年はいいと思います。あの真っすぐは力強いですし、何より正義の顔を見ると充実したオフというか、自信をつけてきているんだなということが伝わる。今日も良かったと思う」と期待を込めた。
ドラフトで5球団が競合したポテンシャル抜群の右腕。表情や所作からも大器覚醒の予感が漂ってきている。












